シアターキノ
〒060-0063
札幌市中央区南3条西6丁目南3条グランドビル2F
TEL:011-231-9355 FAX:011-231-9356
公共交通機関でお越しの方
地下鉄
「地下鉄大通駅」「地下鉄すすきの駅」より徒歩10分。
ともに駅から地下街ポールタウンを通り、狸小路商店街の4丁目〜6丁目方面の出口エスカレーターを上がり、その方向に向かってまっすぐ西6丁目まで進んで下さい。
信号3つ目すぐ手前(西6丁目から西7丁目に渡る信号のすぐ手前)に、14階建ての南3条グランドビルがあります。1階はセイコーマートです。そのビルの2階にシアターキノがあります。
市電
資生館小学校前で下車、徒歩2分。北に100mですぐです。
※札幌市は、2015年より市電をループ化し、市電を活用した中心街の街づくりを、市民とともに真剣に考え始めています。私たちも期待を込めて、スローライフな市電と、街の中を安心して散策できるような、のんびりとした街づくりを応援していきたいと思っています。
一般 | 1,800円 |
学生 ※学生証の提示をお願いします |
1,400円 |
高校生以下 ※学生証の提示をお願いします |
1,000円 |
シニア(60歳以上) ※年齢証明のご提示をお願いします |
1,200円 |
障がい者手帳お持ちの方 ※障がい者の介添の方も1名まで1,000円 |
1,000円 |
カップル50割(どちらかが50歳以上のお客様) ※50歳以上の方は年齢証明のご提示をお願いします。 ※チケット購入はお二人お揃いでお願いします。 |
2,400円 |
前売料金 ※シアターキノでは現金のお取り扱いとなります。 |
※上映作品により異なります |
毎月1日 | 【ファーストサービスデー】 | 1,200円 | |
月曜 | 【カップルサービスデー】 | (お二人連れのお客様) ※チケット購入はお二人お揃いでお願いします |
お二人で2,400円 |
水曜 | 【会員デー】 | (KINO会員の方) | スタンプ2倍 |
木曜 | 【キノサービスデー】 | どなたでもお一人様 | 1,200円 |
日曜 | 【日曜レイト割引】 | (毎週日曜日18時以降の上映) | 1,200円 |
良い環境で、素敵な映画作品をご覧いただくために、シアターキノでは、下記のようなお願いをさせていただいています。以下のような行為は、他のお客様のご迷惑になりますのでおやめ下さい。他のお客様のご迷惑になった場合、退場していただくこともございます。お互いがマナーを守り、映画を大切にご覧いただけますよう、ご協力をお願い致します。
●本編が始まりましてからの途中入場はお断りしております。
●上映が始まってからの携帯電話の使用、メールのチェックなど。電源は上映前にお切りください。
●本編上映中のおしゃべり。
●本編上映中の、飲み物以外の食事。
●前の座席を足で蹴ったり、座席に足を乗せること。
●お子さまが大きな声を出したり、劇場内を走り回ったりすること。
お子さま同伴の時は、保護者の方のご指導をきっちりお願い致します。
おしゃべりが続いてしまう時は、上映館の外へお連れ下さい。
●シアターキノの入っているビルは、全館禁煙です。
●ビデオカメラ及び動画撮影可能なデジタルカメラの、上映館内への持ち込みは禁止されています。
上映している映画を撮影することは、「映画盗撮禁止法」により、違法となります。
※上映中に上記のような行為がありましたら 映画館スタッフにご連絡下さい。ご連絡があればスタッフの方から注意をさせていただきます。
A館とB館の2スクリ−ンあり、それぞれ63 席と100席です。
音響は両館ともドルビーシネマプロセッサーCP-750、両館共にJBLのステ−ジスピーカーTS992が3台、サブウーハーTL12が2台、サイドと後ろにあるサラウンドスピーカーが8台。この規模のミニシアターでは最高級と自負しております。
デジタルシネマシステムは両館共に設置し、2KデジタルシネマプロジェクターSP2K-7Sを設置、デジタルシネマサーバーはICMP-Xです。
イスはフランスキネット社製。
館内と併設カフェの壁には、調湿性に優れ た北海道産の珪藻土(江別のシリックス社で公共空間としては道内初)を使用しており、コンクリート空間でも、少しでも空気がよくなるように工夫しています。
車イスで使用可のトイレや、車イスでの鑑賞スペースは各館2席あり、狸小路商店街より劇場内まで段差なしで入場できます。
シアターキノは市民出資によるNPO型の市民映画館で、企業を含め、株主は410名で資本金は8000万円です
市民株主の総会は年1回ですが、柔軟に対応していくため、株主6名による「キノあさって会議」があり、キノの運営や将来のことを話しあって決めています。
また税理、社会保険業務はプロにお願いしていますが、会計監査は株主の方が無償でやっています。
この運営委員会のもと、専従スタッフが5名で、企画、運営、宣伝、映写などあらゆる映画館業務を行っています。そして、受付と情宣を約40名のボランティアが交代で行っています。ボランティアの募集は、募集のコーナーをご覧下さい。
オ−プン日 1998年4月24日
※移転前の日本一小さな映画館(29席)シアタ−キノは1992年7月4日オ−プンでした。(アメリカ合衆国と同じ誕生日、そういえば「7月4日に生まれて」という映画もありましたね)
※休止中
2000年7月より始まったキノ映画講座は、8年間で13期のレギュラー講座をやり、また映画制作ゼミ、上映企画実践ゼミ、映画史ゼミなど特別講座も短期で行い、またこれらの活動が、ドキュメンタリー映画講座やメディア・アンビシャスの活動を生み、中学生たちによる短編映画制作ワークショップなどにつながっていきました。残念ながら、今は休止中ですが、開催した呼びかけ文を下記に載せておきますので、参考にして下さい。
この講座は、映画を実際の制作から、映画祭や上映、配給、宣伝、評論などの多様な側面から捉え、また、映画以外の文化の側面からも覗いたりして、映画の魅力を様々な視点から捉えていきました。また、シアターキノで上映している作品に関連した話を講師の方にしていただく時もあります。講師の方は、札幌や道内在住の映画や文化に関わっている方々です。また、キャンペーンなどで監督達が来札された時は、交流会などに参加できる機会も設けますので、ダイレクトに話あってもらえたら、監督達も嬉しいことと思います。ミニシアター作品の魅力を広く味わいながら、楽しく交流もできたらとおもいます。映画好きならどなたでも参加できますので、お待ちしています。
北海道に豊かな映画映像文化の環境を作っていくために、2004年9月に、シアターキノを中心に、映像やまちづくり関係者23名で設立しました。全国のコミュニティシネマや東京のコミュニティシネマセンターと連携し、以下のような活動を行っています。なお、事務局はシアターキノにあります。
●非劇場用の芸術文化作品の上映と公共上映の推進
●子供たちへの映像教育や、社会人向けの映画講座
●地域への映像による社会貢献
●北海道の各地(特に映画館のない町)でのコミュニティ上映への協力とコーディネイト
主な活動歴についてはこちらをご覧ください。