【時間決定】次回11/29(金)『小池照男 追悼上映』
フライデーシネマの料金
当日料金1800円/学生1400円/シニア1200円/高校生以下1000円
※特別上映のため、招待券・パス券等はご利用いただけません。あらかじめご了承ください。
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作品上映&アヴァンギャルド映画講座
●小池照男作品上映〈短編6作品〉73分(デジタル変換BD上映)
●作品解説·対談〈水由 章(映像作家)×櫻井篤史(映像作家)〉約30分
【日時】
2024年11月29日(金)19:00(上映&トーク終了20:45/予告なし)
【会場】
シアターキノ〈札幌市中央区狸小路6丁目南3条グランドビル2F〉
【料金】
1,800円/学生1,400円/シニア1,200円/高校以下1,000円/キノ会員1,100円
※お問い合わせ/TEL·011-231-9355
上映プログラム
『昆虫~INSECT~』<8mm/3min/1982〉
「生態系-5-微動石』(8mm/17min./1988〉
『春山妙美信女』〈VTR/15min./1999〉
『生態系-20-ストーン』〈Digital/18min/2013〉
「生態系-27-密度1』〈Digital/14min./2018>
『多重奏575」〈Digital/5.5min./2022〉
※上映後トークあり。〈水由章(映像作家)×櫻井篤史(映像作家)
映画「生態系」シリーズを40年以上に渡って制作してきた小池照男は、2022年3月に惜しくも病によって亡くなった。以来、遺された映画·ビデオや未整理の素材等のアーカイヴ作業が有志によって続けられ、2024年春、全4巻のDVD「映画作品集 小池照男のコスモロジー」が完成した。今回このDVD発売を記念して、初期の代表作から生態系シリーズの集大成ともいえる傑作『生態系-29-密度3』や、闘病日記としてFacebook上で日々発信してきた「多重奏」までを俯瞰する札幌上映が実現する。上映後には、小池照男映像作品アーカイヴプロジェクトのメンバーで映像作家の水由章ほか多彩なトークゲストが、小池作品について熱く語り合うトークショーが予定されている。
11/30(土)は札幌映像機材博物館にて
小池照男映像作品集上映
(8mmフィルムの上映 もあり!)
詳しくはこちら⇒https://ecosystemvideo.jimdofree.com/film-screening/
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<上映予定作品>
◆【vol.230】12/6(金)『食べることは生きること アリス・ウォータースのおいしい革命』
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【KINOフライデー・シネマ】が好評上映中です!
今東京では、劇場公開作品だけでも一年間に1200本以上もの映画が公開されています。
札幌では、一年に650~700本近く公開されますが、それと同じぐらいの作品が未公開のままになっています。シアターキノは優れた作品を少しでも多く上映しようと努力していますが、2スクリーンで、一年に平均約220本の作品が精いっぱいの状況でもあります。
しかし、それでも可能性を秘めた若い作家や、意欲あるドキュメンタリーやアニメーション、また優れた旧作のリバイバル上映など、少しでも札幌で上映して、見ていただきたい作品は、まだまだたくさんあります。
そこで、シアターキノでは、金曜日の夜に一回だけでも、このような作品を見ていただく機会としての<フライデーシネマ>を2016年より開設し上映を続けています。毎週というわけではありませんが、できるだけ多様な作品を選んで、「金曜日の夜は、シアターキノで映画を観よう!」を合言葉になるように、頑張っています。
どうぞ、映画ファンの皆さまのご来場をお待ちしております。
詳しくはシアターキノ公式HPへ
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<2024年>
◆【vol.228】11/15(金)『走れない人の走り方』
◆【vol.227】11/8(金)『左手に気をつけろ (併映:だれかが歌ってる)』
◆【vol.226】11/1(金)『日日芸術』
◆【vol.225】10/25(金)『デビルクイーン』
◆【vol.224】10/11(金)『DitO』
◆【vol.223】10/4(金)『イーちゃんの白い杖』
◆【vol.222】9/27(金)『NO.10』
◆【vol.221】9/20(金)『海街奇譚』
◆【vol.220】9/13(金)『わたしの物語』
◆【vol.219】9/6(金)『グレート・グリーン・ウォール』
◆【vol.218】8/30(金)『神の道化師、フランチェスコ』
◆【vol.217】8/16(金)『天安門、恋人たち』
◆【vol.216】8/2(金)『ラジオ下神白』
◆【vol.215】7/19(金)『革命する大地』
◆【vol.214】7/5(金)『FEAST ―狂宴―』
◆【vol.213】6/28(金)『水平線』
◆【vol.212】6/21(金)『マリア 怒りの娘』
◆【vol.211】6/7(金) 『すべての夜を思いだす』
◆【vol.210】5/24(金) 相米慎二監督特集『風花』
◆【vol.209】5/17(金) 相米慎二監督特集『ションベンライダー』
◆【vol.208】5/10(金) 相米慎二監督特集『台風クラブ』
◆【vol.207】4/19(金)『白日青春 生きてこそ』
◆【vol.206】4/5(金)『最悪な子どもたち』
◆【vol.205】3/15(金)『朝がくるとむなしくなる』
◆【vol.204】3/8(金)『うつろいの時をまとう』
◆【vol.203】3/1(金)『パレスチナのピアニスト』
◆【vol.202】2/23(金)『幾春かけて老いゆかん 歌人馬場あき子の日々』上映&歌人・田中綾さんゲストトーク
◆【vol.201】2/16(金)『1%の風景』
◆【vol.200】2/2(金)『配信犯罪』
◆【vol.199】1/26(金)『ニューヨークの中国女』
◆【vol.198】1/26(金)『1PMワン・アメリカン・ムービー』
◆【vol.197】1/19(金)『ABYSS アビス』
◆【vol.196】1/5(金)『海鳴りがきこえる』
<2023年>
◆【vol.195】12/29(金)『青春墓場』
◆【vol.194】12/22(金)『二十歳の息子』
◆【vol.193】11/24(金)『ミャンマー・ダイアリーズ』
◆【vol.192】11/17(金)『わたしたちの国立西洋美術館』
◆【vol.191】10/27(金)『にわのすなば』
◆【vol.190】10/27(金)『ソングス・フォー・ドレラ』
◆【vol.189】10/20(金)『アングリーバードとバナナ合唱団』
◆【vol.188】10/13(金)『青春弑恋』
◆【vol.187】9/29(金)『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』
◆【vol.186】9/22(金)『コペンハーゲンに山を』
◆【vol.185】9/15(金)『ケアを紡いで』
◆【vol.184】9/8(金)『どん底』
◆【vol.183】8/11(金)『ペーパーシティ 東京大空襲の記憶』
◆【vol.182】7/28(金)『老ナルキソス』
◆【vol.181】7/14(金)『理大囲城』
◆【vol.180】7/14(金)『少年たちの時代革命』
◆【vol.179】7/7(金)『浦安魚市場のこと』
◆【vol.178】6/30(金)『「幾多の北」と三つの短編』
◆【vol.177】6/30(金)『指先から宇宙まで 素晴らしき短編アニメーションの世界』
◆【vol.176】5/26(金)『眩暈 VERTIGO』
◆【vol.175】5/19(金)『柳川』
◆【vol.174】4/28(金)『こころの通訳者たち』
◆【vol.173】3/24(金)『たまねこ、たまびと』
◆【vol.172】3/10(金)『あの日~福島は生きている~』
◆【vol.171】2/17(金)『とら男』
◆【vol.170】2/3(金)『擬音』
◆【vol.169】1/20(金)『コスタリカの奇跡』
◆【vol.168】1/13(金)『なまず』
◆【vol.167】1/6(金)『暴力をめぐる対話』
<2022年>
◆【vol.166】12/30(金)『シネマスコーレを解剖する』
◆【vol.165】12/23(金)『きょう映画館に行かない?』
◆【vol.164】12/9(金)『日本原 牛と人の大地』
◆【vol.163】11/18(金)『猫と塩、または砂糖』
◆【vol.162】11/11(金)『マタインディオス、聖なる村』
◆【vol.161】11/11(金)『アンデス、ふたりぼっち』
◆【vol.160】10/21(金)『タレンタイム 優しい歌』
◆【vol.159】9/16(金)『映画はアリスから始まった』
◆【vol.158】8/26(金)、9/2(金)『山歌』
◆【vol.157】8/12(金)『戦慄せしめよ』
◆【vol.156】7/22(金)『パイナップル・ツアーズ』
◆【vol.155】7/8(金)『杜人 環境再生医 矢野智徳の挑戦』
◆【vol.154】6/24(金)『六月の蛇』
◆【vol.153】6/10(金)『セノーテ』『鉱 ARAGANE』
◆【vol.152】5/20(金)『焼け跡クロニクル』
◆【vol.151】5/13(金)『屋根の上に吹く風は』
◆【vol.150】4/29(金)『12番目の容疑者』
◆【vol.149】4/22(金)映画を観てミャンマーを知る『白骨街道ACT1』『僕の帰る場所』
◆【vol.148】4/15(金)『我が心の香港 映画監督アン・ホイ』
◆【vol.147】3/18(金)『サマショール~遺言 第六章』
◆【vol.146】3/11(金)『遺言 原発さえなければ』
◆【vol.145】2/25(金)『カラミティ』
◆【vol.144】2/11(金)『ちょっと北朝鮮まで行ってくるけん。』
◆【vol.143】1/21(金)『Shari』
◆【vol.142】1/14(金)『日常対話』
<2021年>
◆【vol.141】12/24(金)『カナルタ 螺旋状の夢』
◆【vol.140】12/17(金)『ある殺人、落葉のころに』
◆【vol.139】12/3(金)『ショック・ドゥ・フューチャー』
◆【vol.138】11/19(金)『カウラは忘れない』
◆【vol.137】11/5(金)『夢幻紳士』
◆【vol.136】10/29(金)『サンマデモクラシー』
◆【vol.135】10/22(金)『へんしんっ!』
◆【vol.134】10/15(金) 『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』
◆【vol.133】10/1(金) 『アニメーションの神様 川本喜八郎、岡本忠成監督特集』
◆【vol.132】9/17(金) 『潜入』
◆【vol.131】9/3(金) 『グッドバイ 』
◆【vol.130】8/13(金)『緑の牢獄』
◆【vol.129】7/30(金)『夜明け前のうた』
◆【vol.128】7/23(金)『VIDEOPHOBIA』
◆【vol.127】6/18(金)ケネス・アンガー『マジック・ランタン・サイクル』
◆【vol.126】6/11(金)『友達やめた。』
◆【vol.125】5/21(金)『三月のライオン』
◆【vol.124】5/15(金)『エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット』
◆【vol.123】5/7(金)『ゴッズ・オウン・カントリー』
◆【vol.122】4/30(金)『靴ひも』
◆【vol.121】4/2(金)『生きちゃった』
◆【vol.120】3/19(金)『おろかもの』
◆【vol.119】3/12(金)『ヨコハマメリー』
◆【vol.118】2/12(金)『モンスター・ハント~王の末裔~』
◆【vol.117】2/5(金)『ヴィタリナ』
◆【vol.116】1/29(金)『建築と時間と妹島和世』
◆【vol.115】1/15(金)『大海原のソングライン』