4/12(土)公開『アノーラ』

全篇iPhoneで撮影し、サンダンス映画祭他多くの国際映画祭で喝采を浴びた『タンジェリン』(15)、アカデミー賞®助演男優賞にノミネートされた『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(17)、カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作『レッド・ロケット』(21)など、アメリカ社会の「声なき声」をすくいあげ、丁寧にかつユーモラスに描いてきたショーン・ベイカー監督。

 

長編8作目で監督が描くのは、自らの幸せを勝ち取ろうと全力で奮闘する、ロシア系アメリカ人の若きストリップダンサー、アノーラの等身大の生きざまだ。身分違いの恋という古典的なシンデレラストーリーを21世紀風にリアルに描きなおした本作は、監督作品史上最もエンターテイメント性が高く、清濁合わせ呑む人間らしさに溢れている。主役アノーラ、通称アニーに抜擢されたのは、新星マイキー・マディソン。

 

自らの幸せを求め続ける人間たちへの賛歌をユーモラスに、そして真摯な眼差しで描く。

階級意識や偏見に抗うアノーラの圧倒的パワーとエネルギーは、

凝り固まった今の世の中を鮮やかに蹴り飛ばす!

 

 

 

 

尾崎世界観

クリープハイプ
電池の残量が0%になるまですべて感情を使い果たす。
そんなアノーラを見ていると、こまめに充電ばかりしている自分が情けなくなる。
言葉にならないあのラストシーンを握りしめて、
もっと思い切り生きていこうと思った。

 

 

ひらりさ

文筆家
幸せってなんだろう。
好きなだけお金を使えること?頼れる家族がいること?愛する人と末長く暮らすこと?
それとも……。
メディア産業と資本主義が人々にかけた魔法を、ショーン・ベイカーはユーモアたっぷりに解いて見せる。
それは、自分なりの幸福を諦めない、すべての人への人生讃歌だ。
アノーラ、世界一かっこいいヒロイン!

 

 

 

公式HP⇒映画『ANORA アノーラ』公式サイト