4/4(金) 1980年代8ミリ映画特集 「8ミリ映像のスピリッツが蘇る」

 

日程

4/4(金)19:30(終20:55)

上映前に、8ミリ映写機や8ミリカメラの解説があります。

 

料金

一般1300円 / 高校生以下1000円 / キノ会員1100円

※特別上映のため、招待券はお使いいただけません。

 

協力:札幌映像機材博物館(山本敏館長)

 

★1960年代に、寺山修司や大林宣彦たちが、商業映画ではない、アヴァンギャルドな映画を作りはじめ、1970年代の8ミリカメラの大衆化によって、実験映画、個人映画と呼ばれる作品や8ミリによる映像制作の作家たちが数多く生まれた。ぴあフィルムフェスティバルなどで、自主制作による劇映画にも広がり、映像の可能性が限りなく広がっていった1980年代。ビデオも出始めたが、スマホやネットなどはまだまだなく、8ミリは若い世代を中心に多様な映像制作の知恵と工夫が生まれていった。札幌でも20代、30代の作家たちが活躍していたが、今回は今でも映像世界に関わっている5人の作品を上映し、8ミリ映像を見て、語って、そのスピリッツを現代に蘇らせようと思います。

 

上映作品