〈坂本龍一さん2周忌〉上映と朗読
坂本龍一さんがお亡くなりになって2年、その想いを少しでも引き継いでいこうと、今年も命日の3/28(金)夜に、「CODA」の上映と朗読「我々の身体は共生体なわけですよね、流れていく水みたいなもんですから」を催します。
「CODA」
2012年から5年間にわたって密着取材を行ない、アーカイブ映像も織り交ぜながら坂本の音楽的探求をたどる。YMO時代をはじめ、米同時多発テロや東日本大震災後を経ての様々な活動、14年7月から約1年間に及ぶ中咽頭ガンとの闘い、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作「レヴェナント 蘇えりし者」での復帰、さらに17年3月リリースの8年ぶりオリジナルアルバムの制作現場にも密着。坂本の過去の旅路が、以降の作曲プロセスと見事に交差していく様子をとらえた。
朗読 小林なるみさん
「我々の身体は共生体なわけですよね、流れていく水みたいなもんですから」という坂本さんの言葉をもとに、坂本龍一さんを敬愛する方々の言葉を語っていただきす。