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■ヴィクトリア女王 世紀の愛(2009/イギリス・アメリカ)

監督/ジャン=マルク・ヴァレ
製作/マーティン・スコセッシ
出演/エミリー・ブラント、ルバート・フレンド、ポール・ベタニー

19世紀、七つの海を支配し、イギリスを「太陽の沈まぬ国」と呼ばれるまでに押し上げたヴィクトリア女王。黄金期を夫婦で支え続けた女王とアルバート公は、19世紀当時から今もずっと、史上最高の理想のカップルとして、語り継がれている。しかし、真の絆を結ぶまで、二人は数々の波乱と困難を乗り越えなければならなかった。母親との確執、王室の権力争い、政治家との駆け引き、マスコミが書きたてるスキャンダル、二人を引き裂く疑惑、国民の暴動。そしてついに、ヴィクトリアに向けて放たれた、一発の銃弾――。
この作品では、この世に存在すること自体が奇跡のようなピュアな愛が、幾多の嵐にもまれながら、強く大きく育っていく姿を描く。私たちは、まだまだ底が深いイギリス王室の秘密に驚きながら、知られざる情熱的なヴィクトリア女王に心を奪われずにはいられない。

1/9(土)〜2/12(金)
前売1500円[公開初日前日までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
劇場にて前売り券をお買い求めの方に、イギリスの国花バラの香りつきポストカードプレゼント!(先着限定)
http://victoria.gaga.ne.jp/

■千年の祈り(日・米合作)

<第55回サン・セバスチャン国際映画祭 最優秀作品賞 最優秀監督賞 最優秀男優賞 CEC最優秀賞>
監督/ウェイン・ワン
出演/ヘンリー・オー、フェイ・ユー

アメリカで暮らす一人娘が離婚した。老いた父は娘の身を案じ、はるばる北京からやってきた。妻に先立たれた後に覚えた料理を作り、娘の帰りを待つ。しかし食卓を囲む二人に交わされる会話は少ない。「幸せな人は、そんなに無口じゃないはずだ」。「お父さんだって無口だったじゃない。お父さんは幸せじゃなかったの?」。父は長い間、家族を守るために一つの“嘘”をつき続けていた。それに気づいていた娘は、素直に心を開くことができず、父の問いかけにも離婚の本当の理由も明かせないままだ。お互いに労わり思い遣る気持ちに偽りはないのに…。故郷を遠く離れた異国の地で、向き合うことになる不器用な父と娘。ふたりの想いは、祈りにも似て…。

1/9(土)〜2/5(金)  ★2/5(金)まで続映決定!
前売1500円[公開初日前日までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
父と娘割引 お二人で¥2000
劇場にて前売券をお求めの方に、“千年食して幸せになるお箸”プレゼント!(先着限定)
http://sennen-inori.eiga.com/

■蘇りの血(2009/日本)

監督・脚本/豊田利晃
音楽/TWIN TAIL(中村達也・勝井祐二・照井利幸×豊田利晃)
出演/中村達也、草刈麻有、渋川晴彦

闇の世界を司る大王(渋川晴彦)が患う業病を癒すために招かれた天才按摩オグリ(中村達也)。「あの世行き」を恐れる大王にとって、この腕利きの男は必要不可欠であった。しかしオグリの健康な身体への異常なまでの嫉妬心と、忠誠を誓わないオグリに腹をたてた大王は、彼を「あの世」へ葬る。しかしオグリは身体と心の自由を奪われた姿で現世に戻ることに――。姫・テルテ(草刈麻有)は偶然にも森の中で、そんなオグリと再会を果たす。彼に想いをよせるテルテは彼を「人間」の姿へと蘇らせるために、一心不乱に地の果てにあるという「蘇生の湯」を目指すのだが…。
『空中庭園』から4年――。待望の豊田利晃監督最新作、遂に誕生。ダイナミックかつ繊細に描かれた、人間の再生と愛の始まりの物語。

1/16(土)〜2/5(金)
前売1500円[1/15(金)までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
http://yomigaeri-movie.com/

■副王家の一族(2007/イタリア・スペイン)

<2008年 イタリア・アカデミー賞 (ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞) 4部門受賞>

監督・脚本/ロベルト・ファエンツァ
出演/アレッサンドロ・プレツィオージ、ランド・ブッツァンカ

ブルボン王朝支配下、イタリアへの統一を目前に控えた19世紀半ばのシチリア。スペイン副王の末裔であり、名門貴族であるウゼダ家では、絶大なる権力を持つ極めて封建的な父ジャコモと、嫡男であるコンサルヴォが激しく対立していた。遺産相続の為に父に追放される叔父、母の死を悼むことなく進められる父の再婚、愛する人と引き裂かれ、父のために政略結婚をさせられる妹。そんな自己の利益と意のままに振舞う父に、コンサルヴォは次第に憎悪をつのらせていく。やがて当主となるコンサルヴォが、一族を守るため、そして激動の時代にも変わらずに生き残るために選択する道とは――。
[副王とは…ヨーロッパで国の領土や海外植民地に置かれた、国王代理を務める高位の行政官のこと]

1/16(土)〜2/5(金)
1/16(土)初日、イタリアのセガフレード・ザネッティ・エスプレッソをプレゼント!(先着限定)
前売1500円[公開初日前日までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
http://www.alcine-terran.com/ichizoku/

■ディア・ドクター(2008/日本)

原作・脚本・監督/西川美和
出演/笑福亭鶴瓶、瑛太、余貴美子、八千草薫、香川照之

医大を卒業したての研修医・相馬が山あいの小さな村に赴任した。相馬は田舎の医療に戸惑いながらも、村中の人々から“神さま仏さま”よりも頼りにされている伊野の働きぶりにやがて共感を覚えるようになっていく。あるとき、かづ子という未亡人が倒れた。彼女は、自分の体がもう大分良くないと気づいている。やがてかづ子の嘘を伊野が引き受けたとき、伊野自身がひた隠しにしてきたある嘘も浮かび上がってくる。ずっと言えずにいた、一つの嘘が――。

≪「ディア・ドクター」09年ベスト1に向けて爆進中!≫
◆第33回日本アカデミー賞:『ディア・ドクター』

優秀作品賞
優秀監督賞=西川美和
優秀脚本賞=西川美和
優秀主演男優賞=笑福亭鶴瓶
優秀助演男優賞=瑛太
優秀助演女優賞=余貴美子
優秀撮影賞=柳島克己
優秀照明賞=尾下栄治
優秀録音賞=白取貢、加藤大和
優秀編集賞=宮島竜治

下記HPにて公表されています。
http://www.japan-academy-prize.jp/prizes/33.html

◆日刊スポーツ映画大賞!4冠受賞!!
第22回日刊スポーツ映画大賞が発表になりました!
作品賞、監督賞、主演男優賞(笑福亭鶴瓶さん)、助演女優賞(余貴美子さん)!
皆様本当におめでとうございます!

1面は白衣姿で聴診器をこちらに向けてくれている師匠の連写!
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/p-et-tp1-20091204-572251.html


◆報知映画賞受賞!
監督賞:西川美和監督
助演男優賞:瑛太さん、
助演女優賞:八千草薫さん
キネマ旬報ベストテン第1位!
キネマ旬報作品賞第1位!
脚本賞(西川美和監督)、主演男優賞(笑福亭鶴瓶)受賞
あの感動をもう一度!

1/16(土)〜2/5(金)
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
http://deardoctor.jp/

■海角七号(かいかくななごう) 君想う、国境の南(2008/台湾)

監督・脚本/ウェイ・ダーション
出演/ファン・イーチェン、田中千絵、中孝介

台北でミュージシャンとして成功する、という夢に破れ、台湾最南端に位置する故郷に戻った青年・阿嘉(アガ)。南国の陽気に包まれ無気力な日々を過ごしていたが、郵便配達の仕事をあてがわれた。阿嘉は宛先不明の未配達の郵便物の中に“海角七号”宛ての小包を見つける。同封されていたのは、60年前、敗戦によって台湾から引き揚げる日本人教師が、愛しながらも別れなければならなかった台湾人女性に綴ったラブレターだった。だが、今は存在しない日本統治時代の住所を知る者は誰もいなかった。
そんなある日、阿嘉は日本人歌手・中孝介を招いて催される町興しライブの前座バンドに無理矢理駆り出された。寄せ集めのメンバーで練習もままならないまま、ライブの日は刻々と近づいていた。
バンドは無事ステージを務められるのか?60年前の手紙は宛名の女性に届くのか?南の空に虹がかかる時、小さな奇跡が起こる…。
地元・台湾では社会現象を巻き起こした話題作、遂に日本上陸!

1/23(土)〜2/19(金)
前売1500円[公開初日前日までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
キノ窓口にて前売り券をお求めの方に
“台湾茶マスター・林茶荘の林さん厳選 凍頂烏龍茶”プレゼント!(先着限定)
http://www.kaikaku7.jp/

■九月に降る風(2008/台湾=香港)

監督・脚本/トム・リン
出演/リディアン・ヴォーン、チャン・チエ、ジェニファー・チャウ

台湾の新竹。学年も生活環境も異なる7人の男子高校生たち。野球場で騒いだり、深夜の学校のプールに忍び込んで裸で泳いだり、屋上で弁当を食べたり、大樹の下で無駄話をしながら悪ふざけをしたり…、彼らはいつも一緒だった。そんな“問題児グループ”のリーダー格が、3年生のイェンだ。生真面目な同級生タンは、そんなイェンを羨望と嫉妬の眼差しで見つめていた。タンは、イェンの恋人ユンに人知れず思いを寄せていたのだ。そんなある夜、プレイボーイのイェンの浮気が原因で、タンがビリヤード場で乱闘に巻き込まれ、額に傷を負ってしまう。その日以来、イェンとタンの間に微妙な感情の溝ができ、そしてその関係修復も束の間、思いがけない事故が彼らの身に降り注ぐ…。

1/30(土)〜2/2(火) 16:30
2/3(水)〜2/5(金) 20:50
前売1400円[1/29(金)までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
http://www.9wind.jp/

■ライアン・ラーキン 路上に咲いたアニメーション(1965-2008/カナダ)

1965年から72年にかけて、たった4本の短編作品を残し、2007年にこの世を去った伝説のアニメーション作家、ライアン・ラーキン(1943-2007)。わずか25歳にしてアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされるなど、瞬く間にその名を世界に轟かせた彼だったが、若すぎた成功と創作へのプレッシャーに追い詰められ、やがてすべての栄光を捨てホームレスとなり、道行く人に小銭を求めて生きることを選ぶのだった…。しかしホームレスになって10年以上が過ぎたある日、彼の境遇を知った国際アニメーション映画祭のディレクターが、ライアンを審査員として呼び寄せたことをきっかけに、ライアン・ラーキンの名は再び世界の注目を集めることになる――。
本作では、ライアンが生前に残した4本の短編と、死後に完成した遺作『スペア・チェンジ 小銭を』に加え、クリス・ランドレス監督のオスカー受賞作品『ライアン』、そしてライアン本人へのインタビューを収めたドキュメンタリーのダイジェスト映像を一挙上映。栄光と苦悩、人間への憤りと誰よりも深い愛情を併せ持った奇蹟のアニメーション作家のすべてが、ここに蘇る。

1/30(土)〜2/5(金) 17:40 ※予告編なしでスタート
当日料金1000円
『ライアン』2004年 監督/クリス・ランドレス 
『ライアン・ラーキンの世界』2004年 監督/ローレンス・グリーン
『シランクス』1965年 監督/ライアン・ラーキン
『シティスケープ』1966年 監督/ライアン・ラーキン
『ウォーキング』1968年 監督/ライアン・ラーキン
『ストリート・ミュージック』1972年 監督/ライアン・ラーキン
『スペア・チェンジ 小銭を』2008年 監督/ライアン・ラーキン、ローリー・ゴードン
http://www.ryan-animation.com/

つむじ風食堂の夜(2009/日本)

監督/篠原哲雄
出演/八嶋智人、月船さらら、下條アトム、スネオヘアー

懐かしい町「月舟町」の十字路の角にある、ちょっと風変わりなつむじ風食堂。そこに毎夜集う常連客たち―月舟アパートメントに住んでいる雨降り先生の「私」、古本屋の「デニーロの親方」、イルクーツクに行きたい果物屋の青年、不思議な帽子屋・桜田さん、背の高い舞台女優・奈々津さん。風変わりな人々といたって普通の「私」―。馴染める訳もないはずだった「私」だったが、常連客たちとのちょっとした出来事を積み重ねていくうちに「私」は過去の自分、そして未来の自分と次第に対峙してゆく……。
2002年に筑摩書房より発行されている吉田篤弘の大人気小説が原作。撮影は篠原監督にとってゆかりのある函館で全編行われ、原作者の吉田篤弘の想いを見事に叶える、幻想的な町が創り出されている。
大きな出来事は起こらない―。「私」に起こる、ちょっとした日々の出来事を温かく見守る、そんな優しく心地のよい物語。

1/30(土)〜2/2(火) 20:50
2/3(水)〜2/5(金) 16:30
前売1400円[1/29(金)までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
http://www.tsumujikaze.jp/

■アンを探して(2009/カナダ・日本)

監督/宮平貴子
出演/穂のか、ロザンナ、ダニエル・ピロン、紺野まひる

2008年夏。カナダで一番小さな州、世界で一番美しいといわれる島プリンス・エドワードに、一人の少女・杏里が降り立つ。一緒に来るはずだった亡き祖母・静香が大切にしていた宝物、それは半世紀前、戦争の傷跡を残す東京で、恋をしたカナダ人兵士からもらった「赤毛のアン」だった。そして、祖母が残した古い大学ノートには黄ばんだ灯台の写真と大輪の薔薇の花“ピース”が描かれていた。杏里は密かに祖母の初恋の兵士を探し始める。杏里の旅は、様々な人たちとの出会いで優しく彩られ、また旅の終わりでは奇跡の薔薇“ピース”の秘密と、灯台の写真がピッタリと重なり、兵士探しをあきらめかけた彼女に素晴らしい終幕が待っていた――。

1/30(土)〜2/5(金) 15:45
2/6(土)、2/8(月) 20:35
2/7(日)、2/9(火)〜2/12(金) 18:30
前売1400円[1/29(金)までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
劇場にて前売り券をお求めの方にオリジナルポストカードプレゼント!(先着限定)
プリンスエドワード島オーガニックジャム+タンポポコーヒーのセット¥2100 他、アングッズ発売します。
http://www.grandjete.jp/lookingforanne/

■シャネル&ストラヴィンスキー(2009/フランス)

監督/ヤン・クーネン
出演/マッツ・ミケルセン、アナ・ムグラリス

1920年、パリ。一流のデザイナーの地位を手にしながら、初めて心から愛した男を事故で亡くし、悲しみにくれるココ・シャネル。天才音楽家でありながら、7年前のニジンスキー振付の「春の祭典」初演を酷評され、悲嘆にくれるイゴール・ストラヴィンスキー。そんな二人が出逢った。「春の祭典」の過激なまでのオリジナリティに共鳴したシャネルは、ストラヴィンスキーを妻子と共に、パリ近郊の別荘に招待する。至高の芸術を求める二人はたちまち恋に落ち、お互いを刺激し、高め合い、心を解放し、悲しみさえも活力に変えていく。その恋は、二人の中に眠っていた新たな創造力を、次々と開花させていったのだ。「女性そのものを感じさせる香りを創りたい」と、初めての香水創りに魂を注ぐシャネル。「春の祭典」再演に命を賭けるストラヴィンスキー。秘められた恋の思わぬ行方は――?

2/6(土)よりロードショー
前売1500円[2/5(金)までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
http://chanel-movie.com/

■きみに微笑む雨(2009/韓・中合作)

監督/ホ・ジノ
出演/チョン・ウソン、カオ・ユアンユアン

アメリカ留学中に知り合った韓国人男性ドンハ(チョン・ウソン)と中国人女性メイ(カオ・ユアンユアン)は、10年ぶりに四川省・成都で再会する。お互い恋心を抱いていたが、告白できずに終わらせてしまった過去…。2人はすぐに当時の淡い感情を取り戻し、初恋のようにのめり込んでいく。しかし、メイの笑顔に垣間見える、ドンハには近づくことのできない影。徐々に二人の心を占める、忘れていたい過去と、想いつづけた記憶。10年の時を経て再会した2人の愛の行方は?そして、メイに隠された悲しい秘密とは…。
日本で公開された韓国映画史上No.1を記録した『私の頭の中の消しゴム』のチョン・ウソン主演最新作。

2/6(土)よりロードショー
前売1500円[2/5(金)までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
キノ窓口にて前売り券をお求めの方にプレゼント1
特典1、もれなく当たる!チョン・ウソンオリジナルポストカード
特典2、応募して当たる!チョン・ウソンスペシャルフォトパネル×5枚(締切2010/3/31)
http://www.kimiame.com/

■新しい人生のはじめかた(2009/イギリス)

監督・脚本/ジョエル・ホプキンス
出演/ダスティン・ホフマン、エマ・トンプソン、アイリーン・アトキンス、キャシー・ベイカー

ニューヨークのCM作曲家ハーヴェイ(ダスティン・ホフマン)は、離婚後別居していた娘(リアン・バラバン)の結婚式に出席するためロンドンに飛ぶ。だが、仕事で頭がいっぱいの彼は披露宴を辞退して帰国しようとするが、飛行機に乗り遅れてしまう。やけ酒を飲みに入った空港のバーで、ハーヴェイは偶然ケイト(エマ・トンプソン)と出会い……。
主演は『クレイマー・クレイマー』、『レインマン』で2度のアカデミー賞主演男優賞に輝くダスティン・ホフマンと、『ハワーズ・エンド』、『いつか晴れた日に』など俳優・脚本家両方でオスカーに輝くエマ・トンプソン。ハリウッドを代表する名優×イギリスを代表する演技派女優の繊細な演技、そして、ロンドンの美しい秋の風景。
年齢を重ねてこそわかる人生の豊かさや繊細さが胸にしみる。

2/13(土)より ロードショー
2/13(土)の初日、トワイニングの紅茶のティーパック(2個入り)プレゼント!(先着限定)
前売1500円[2/12(金)までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
http://hajimekata.jp/

■ワカラナイ(2009/日本)

監督・脚本/小林政広
出演/小林優斗、柄本時生、本多菊雄 

母子家庭で育ち16歳になる亮は、田舎町の粗末なアパートでひとり暮らし。入院中の母を抱えながらも、コンビニのアルバイトで生計を立ててきたが、長引く母の闘病生活で家計は圧迫され日々の食事すら満足にできなくなっていた。 やがて
母の死がおとずれ、病院への支払や葬儀代の工面という現実に追い込まれ、亮の絶望と不安は頂点に達し――。
ただ普通に生きていくことすら、難しい。カメラはそんな少年の行動の全てを観察するように、そして時には見守るように、ドキュメンタリー映画のような距離を保ちながらとらえていく。これまで、『バッシング』で女性から見た日本を、『愛の予感』で親から見た日本を描き、世界の映画祭で高い評価を受けてきた小林監督。本作『ワカラナイ』では、少年から見た現代(いま)の日本を描く。

2/13(土)〜19(金) ロードショー  ※1日1回上映
前売1400円[2/12(金)までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
http://www.uplink.co.jp/wakaranai/

■アフロサムライ:レザレクション(2009/日本)

監督/木崎文智
声の出演/サミュエル・L・ジャクソン、ルーシー・リュー、マーク・ハミル

「闇の剣客道」の掟に従い、世界を制する“一番”のハチマキを持つ男に闘いを挑んだアフロサムライ。 壮絶な闘いの後、父の仇であった「闇の剣客道」の頂点ジャスティスを 倒し、復讐を終えた数年後…。今まで斬ってきた者たちの魂を供養するために仏像を彫り続け贖罪の日々を送っていたアフロ。しかし、ハチマキを廻る血の宿命は再び彼を流血のサイクルへと向かわせることとなる! 死んだはずのか つての兄弟子、仁之助(クマ)、そして謎の女:シヲが、 今度はアフロへの復讐を誓い“一番“のハチマキ と “父の遺骨” を奪いに現れる。 追う側から追われる側へ、アフロ に襲い掛かる闘いの連鎖!復讐の輪廻に呑み込まれていく中、果たして彼は、自分の運命を受け入れ、 かつて“復讐”以外すべての感情を捨て闘い続けた、冷血無敵なサムライ として "Resurrection(復活)"出来るのか?
“TV界のアカデミー賞”と呼ばれるエミー賞(長編アニメーション番組部門)に、日本史上初のノミネートとという快挙を成し遂げたアクション・エンタテインメント・時代劇!

2/19(金) 20:50(予定) 一夜限りの特別上映!
先着30名様に非売品プレス+ポストカードプレゼント!(有料でご覧の方に限ります)
当日料金1500、学生1200円、シニア・高校生以下・KINO会員1000円
http://www.afrosamurai2.jp/

■パレード(2010/日本)

監督/行定勲
出演/藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり

「嫌なら出ていくしかなくて、居たければ笑ってくれればいい」
都内のマンションに暮らす男女4人の若者達。几帳面で健康オタクの会社員・直輝、自称イラストレーターの未来、無職で恋愛に依存している琴美、先輩の彼女に恋している大学生の良介。それぞれが不安や焦燥感を抱えながらも、“本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。そこに男娼のサトルが加わり、町では女性を狙った暴行事件が連続して起こり始めた。穏やかだった日常は歪み始め、やがて思いもよらない結末が彼らに訪れる…。
『世界の中心で愛をさけぶ』『GO』の行定勲監督が、かねてから映画化を熱望していた「パレード」(原作は吉田修一「パレード」(幻冬舎文庫))。現代の若者の内面に宿る“モラトリアム”をテーマに新たな境地を拓く――。

2/20(土)よりロードショー
前売1500円[2/19(金)までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
劇場窓口にて前売り券をお買い求めの方に、
オリジナルミニバッグ(2色のうちいずれか(先着限定))プレゼント!
vol.103 『パレード』第60回ベルリン国際映画祭 パノラマ部門出品決定!
http://www.parade-movie.com/

■ニューヨーク、アイラブユー(2009/アメリカ)

監督/ファティ・アキン(『そして、私たちは愛に帰る』)、イヴァン・アタル(僕の妻はシャルロット・ゲンズブール)、アレン・ヒューズ(『フロム・ヘル』)、岩井俊二(『花とアリス』)、ジョシュア・マース
トン(『そして、一粒のひかり』)、シェカール・カプール(『エリザベス』)、ミーラー・ナーイル(『その名にちなんで』)、ナタリー・ポートマン(初監督・脚本)、ブレット・ラトナー(『プリズン・ブレイク』制作総指揮)、チアン・ウェン(『鬼が来た!』)
出演/オーランド・ブルーム、クリスティーナ・リッチ、ナタリー・ポートマン、ヘイデン・クリステンセン、ロビン・ライト・ペン、ジェームズ・カーン、ジョン・ハート、アンディ・ガルシア、ケヴィン・ベーコン、イーサン・ホークほか


N.Y.を舞台にした10の「愛」の物語。世界各国の映画監督、ハリウッド・スターが集結し、さまざまな愛の物語が展開する珠玉のアンサンブル・ムービー。日本からは、岩井俊二がオーランド・ブルームとクリスティーナ・リッチを撮り、アメリカからはナタリー・ポートマンが初映画監督、脚本に挑戦している。
マンハッタンのセントラル・パークからブルックリンのブライトン・ビーチなど、ニューヨーク各所を舞台に、初恋や、痛みを伴う愛、つかの間の愛、忘れられない愛、拒まれる愛、そして永遠に続く愛まで、さまざまな形の愛の物語を一つに織りあげていく。最後には心地よい感動が見るものすべてを包みこむ、愛と優しさに溢れた物語。

2/27(土)よりロードショー
前売1500円[2/26(金)までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
劇場にて前売り券をお求めの方に「“I LOVE” BOOK COVER」プレゼント!(先着限定)
http://www.ny-love.jp/

■母なる証明(2009/韓国)

<本年度カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品作品>
監督/ポン・ジュノ
出演/キム・ヘジャ、ウォンビン、チン・グ

漢方薬店で働きながら一人息子のトジュンを育て上げた母。二人は貧しいながらも、母ひとり子ひとりで懸命に生きてきた。息子は、内気だが朗らかな“小鹿のような目をした”純粋な青年であった。ある日、二人が住む静かな街で凄惨な殺人事件が起きる。一人の女子高生が無惨な姿で発見されたのだ。事件の第一容疑者として、トジュンの身柄が拘束された。彼の無実を証明するものは何もない中、事件の解決を急ぐ警察は形ばかりの捜査を行い、トジュンの逮捕に踏み切ろうと画策する。一方、弁護士はやる気もなく、有罪判決は避けられないように見えた。無実を信じる母親はついに自ら立ち上がり、息子の疑惑を晴らすため、たった一人で真犯人を追って走り出す――。
世界が称賛する若き巨匠ポン・ジュノが韓国四天王の一人ウォンビンと、韓国の母と称される大女優キム・ヘジャを迎えて挑む壮大な“ヒューマン・ミステリー”!


3/6(土)〜19(金)限定上映!(1日2〜1回上映予定)
特別前売1000円[3/5(金)までの発売]
当日料金1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
http://www.hahanaru.jp/

■牛の鈴音(2008/韓国)

監督・脚本・編集/イ・チュンニョル
出演/チェ・ウォンギュン、イ・サムスン

79歳になる農夫のチェ爺さんには30年もともに働いてきた牛がいる。牛の寿命は15年ほどなのに、この牛は40年も生きている。今では誰もが耕作機械を使うのに、頑固なお爺さんは牛と働きつづける。牛が食べる草が毒になるからと畑に農薬をまくこともしない。
しかしある日かかりつけの獣医がこの牛はそろそろ寿命だ。今年の冬は越せないだろうと告げる…。
老いた農夫と一頭の牛の暮らしを見つめた本作は、主人公のお爺さんの農業のように、「ない」ものが多い。ドキュメンタリーの定番であるナレーションがない。大きな事件もおこらない。政治的メッセージもない。すべては、よろよろとした足取りで荷車をひく老いぼれ牛の動きのように、ゆっくりとしている。「ないこと」「遅いこと」をがこんなにも美しく温かいものなのだろうか。
地元韓国では「牛の鈴症候群」と呼ばれる社会現象をおこした傑作ドキュメンタリー。

3/20(土)より ロードショー
前売1300円[3/19(金)までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
劇場にて前売り券お求めの方に“牛の鈴音”携帯クリーナープレゼント!(先着限定)
http://www.cine.co.jp/ushinosuzuoto/

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2010/日本)

監督・脚本/三浦大輔
出演/峯田和伸(銀杏BOYZ)、黒川芽以、松田龍平

弱小おもちゃメーカーで働くサラリーマン、田西敏行。(彼女いない歴29年。)営業先では「面白くない」とバカにされ、出世なんて程遠いダメ社員。同僚・ちはるにひそかに恋心を抱きながらも、当然彼女にうまく近づけない。誕生日をテレクラで迎え、とんでもない女にひっかかるわ、実家暮らしでエロビデオを観て就寝する怠惰な日々を送っている。仕事もダメ!恋もダメ!…そんな田西に、なんとチャンス到来!仕事先で出会ったエリート営業マン・青山の手ほどきで、ちはると恋の予感が…!しかしそこには大きな衝撃が待ち受けていた――。
走って、こけて、また走る、そんな主人公の姿を激動とユーモアをもって描き、圧倒的支持を集めた花沢健吾原作のコミックを、劇団「ポツドール」の主宰・脚本・演出である三浦大輔が完全映画化。「いい人」か「獣」か。「土下座」か「決闘」か。まぎれもない青春映画の傑作ここに誕生!

★プレミア上映決定!
2/8(月) 18:20開場 / 18:30上映  シアターキノにて
主演:峯田和伸さん & 三浦大輔監督(北海道苫小牧市出身) 来札決定!
●上映終了後、ゲストトークあり



「プレミア上映のチケットは完売しました。
3/13(土)より春休みロードショー
前売1300円[3/12(金)までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
劇場にて前売り券お求めの方にオリジナルポスタープレゼント!(先着限定)
http://www.botr.jp/

フローズン・リバー(2008/アメリカ)

<2009年アカデミー賞主演女優賞・オリジナル脚本賞ノミネート>
<2008年サンダンス映画祭審査員大賞(グランプリ)ドラマ部門受賞>
監督・脚本/コートニー・ハント
出演/メリッサ・レオ、ミスティ・アップハム、チャーリー・マクダーモット

カナダとの国境に面し、モホーク族の保留地を抱えるニューヨーク州最北部の町。2人の息子を育てながら、この町で1ドル・ショップの店員として働く白人女性のレイ・エディは、クリスマス直前だというのに、焦りに焦っていた。待望の新居を買うために家族で貯めていた大金を、ギャンブル依存症の夫が持ち逃げし、姿をくらましてしまったのだ。そんなある日、レイはモホーク族の女性と知り合い、“ギリギリ”の生活を抜け出すために、真冬の寒さで凍てつくセントローレンス川を車で渡り、国境を越えて不法移民を密入国させるという危険な仕事に手を染めていく。最初はいがみあっていた2人だったが、母親同士という共通の立場をきっかけに信頼関係が生まれていく。しかしそんな2人を待ち受けていたのは、あまりにも過酷な現実だった――
監督は、本作がデビュー作でありながら、09年のアカデミー賞でオリジナル脚本賞にノミネートされ、いまアメリカのインディペンデント映画界で最も熱い注目を集めている女性監督コートニー・ハント。

3/20(土)より ロードショー
前売1500円[3/19(金)までの発売]
当日料金1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
劇場にて前売券をお求めの方にオリジナルポストカードプレゼント!(先着限定)
http://www.astaire.co.jp/frozenriver/

アンナと過ごした4日間(2008/フランス・ポーランド合作)

監督・脚本・製作/イエジー・スコリモフスキ
出演/キンガ・プレイス、アルトゥル・ステランコ

ポーランドの地方都市。人影もまばらで活気がなく時の流れが止まったような場所。この町で暮らす一人の男・レオン。病院の火葬場で働きながら老いた祖母と2人で暮らしている。彼の日課は、夜になると双眼鏡を取り出し、病院の看護師・アンナの部屋を覗くこと。彼女は宿舎にすんでおり、レオンの家からはアンナの部屋がよく見える。数年前のある事件をきっかけに、レオンはアンナを遠くから見守ることが習慣になってしまったのだ。そして勤めていた病院をリストラされ、祖母も亡くなり一人になってしまった彼は大胆な行動にでる――。
ポーランドが誇る幻の巨匠イエジー・スコリモフスキ、17年ぶりの最新作は、恋する男の狂おしい情熱を鮮烈に描いた究極の“片想い映画”。

3/27(土)より ロードショー  ※1日1回上映予定
前売1400円[3/26(金)までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
劇場にて前売り券をお求めの方にオリジナルポスタープレゼント!(先着限定)
http://www.anna4.com/

ユキとニナ(2009/フランス・日本)

<2009年カンヌ国際映画祭「監督週間」正式出品作品>
監督/諏訪敦彦、イポリット・ジラルド 共同監督
出演/ノエ・サンピ、アリエル・ムーテル、ツユ、イポリット・ジラルド

ユキはフランス人の父と日本人の母とパリで暮らす9歳の女の子。ある日母から父と別れてユキと日本で暮らそうと考えていることを告げられ、ショックを受ける。ユキの親友であるニナの両親も離婚していて、ニナはまだ納得していない。2人は離れたくないし、ユキの両親に別れてほしくない。そこでユキの両親を仲直りさせる為に作戦を立てるがうまくいかない。2人は最後の手段として家出をするが、森へと迷い込んでしまう――。
大人の解釈によるステレオタイプな子供を描くことなく、2人の少女の目線で物語を描くことに徹底的にこだわった本作は、少女たちが新しい世界に踏み出していく時の息遣いや心の機微がリアルに伝わる、他にはない瑞々しく美しい成長物語に仕上がっている。木々の奏でるざわめきを聞き、美しい木漏れ日を感じ、少女と共に心の声に耳を澄ませば、私たちもきっと、新たな一歩を踏み出せるだろう。


4月上旬より ロードショー
前売1500円[公開初日前日までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
http://www.bitters.co.jp/yukinina/

誰がため(2008/デンマーク・チェコ・ドイツ)

監督/オーレ・クリスチャン・セマン
出演/トゥーレ・リントハート、マッツ・ミケルセン、クリスチャン・ベルケル

1944年第二次世界大戦末期、ナチス・ドイツ占領下のデンマーク。打倒ナチスを掲げる地下組織ホルガ・ダンスケの一員であるフラメンとシトロンの任務は、ゲシュタポとナチに寝返った売国奴の暗殺であった。確固たる信念のもと任務をこなしていく二人だったが、ある標的を対峙した時、“何かがおかしい”と初めて暗殺をためらってしまう。更に、フラメンの恋人であるケティへスパイの容疑がかかり暗殺命令がくだったことで、組織に疑念は急速に膨らんでゆく――。
デンマークの王国公文書館が当時の資料を公開せず、語ることの許されなかったタブーとされる史実を、65年経った今、目撃証言に基づきついに映画化。真実のみがもつ圧倒的な説得力で観る者の心を揺さぶり、本国では国民の8分の1を動員した驚異的な大ヒットなった。デンマークを代表する俳優である二人の気迫に満ちた演技にも注目。

4月上旬より ロードショー
初日ミニチュアメガネプレゼント!
ドイツ・ベルリン生まれのアイウェアブランド ic!berlin“mini ic!”先着限定プレゼントです!
前売1500円[公開初日前日までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
劇場にて前売り券をお求めの方にオリジナルポストカードプレゼント!(先着限定)
http://www.alcine-terran.com/tagatame/

THE WAVE ウェイヴ(2008/ドイツ)

監督/デニス・ガンゼル
出演/ユルゲン・フォーゲル、フレデリック・ラウ、マックス・リーメルト、ジェニファー・ウルリッヒ

単純なルールが人を支配した――。「ルール1:リーダーの名前には“様”をつけ、敬う。 ルール2:許可無く発言してはならない。発言する時は挙手と起立を。 ルール3:クラスの仲間はお互いに助け合う。 ルール4:制服として白シャツを着用」
実際に起きた事件を基に、ドイツで映画化された本作。どこにでもいるような高校生たちが、たった5日間で集団狂気にのめり込んでいく心理実験を描いた。その集団は“ウェイヴ”と名付けられ、実験を始めた教師ですら制御できなくなっていく――。
本国ドイツでは08年の国内映画の興行成績第1位となり、240万人を動員。エス[es]の4倍ヒットしたシチュエーション・ムービー!

4/17(土)⇒23(土)ロードショー(1日1回上映)
前売1200円[4/16(金)までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
http://www.the-wave.jp/

カラヴァッジョ 天才画家の光と影(2007/イタリア・フランス・スペイン・ドイツ合作)

監督/アンジェロ・ロンゴーニ
出演/アレッシオ・ボーニ「輝ける青春」、クレール・ケーム「王は踊る」、ジョルディ・モリャ「裸のマハ」

華やかなルネサンスが終焉した時代に、徹底した写実描写、劇的な明暗対比や感情表現で「聖マタイの召命」(サン・ルイージ・フランチェージ聖堂/ローマ)、「果物かごを持つ少年」(ボルゲーゼ美術館)など数々の傑作を遺し、多くの人を魅了した画家カラヴァッジョ。情熱的に愛し、自身の信念を貫くために闘いを挑み、そのために多くの敵を作った彼の人生はローマ、ナポリ、シチリアへと流転する。絵画の依頼主であったヨーロッパ貴族による教皇の座をめぐる争いの中で、ある時は時代の寵児に、ある時は反逆者の烙印をおされた画家の真実の姿とは――
400年の時を経て、なぜ彼の絵画は光り輝き続けるのか?イタリア最高の才能が集結して描かれる画家カラヴァッジョの数奇な人生と、いま明かされる名画誕生の秘密。


4月中旬よりロードショー
前売1500円[公開初日前日までの発売]
当日料金1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
http://caravaggio.eiga.com/

ずっとあなたを愛してる(2008/フランス=ドイツ)

監督・脚本/フィリップ・クローデル
出演/クリスティン・スコット・トーマス、エルザ・ジルベルスタイン

刑期を終えたジュリエットは、妹のレア一家に身を寄せる。長い空白期間を経て再会した姉妹はぎこちなく、ジュリエットはレアの夫や娘たちとも距離を置く。しかし献身的な妹、無邪気な姪、新しく出会ったよき理解者と触れ合い、少しずつ自分の居場所を見出し始める。そんなある日、ジュリエットに長年封じこめていた真実をレアに明かす瞬間が訪れる――なぜ愛する息子を手に掛けねばならなかったのか?
本作で監督を務めたフィリップ・クローデルは、刑務所や障害児学級での教員経験もあり、本作に自己を色濃く投影させ、心に闇を抱える者の再生を繊細に、時に力強く捉え、緊張感あふれる上質なドラマを作り上げている。

4月中旬よりロードショー
前売1500円[公開初日前日までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
http://www.zutto-movie.jp/

■ベジャール、そしてバレエはつづく(2009/スペイン)

監督/アランチャ・アギーレ
出演/ジル・ロマン、エリザベット・ロス、モーリス・ベジャール・バレエ団員

2007年11月22日、バレエ界のみならず、様々なエンタテインメントに絶大なる影響を与え続けた、巨大な星が消えた。“20世紀最高の振付家”モーリス・ベジャールだ。バレエ・ファンでなくとも、ベジャールの名を知る人は多く、大ヒットを記録した映画『愛と哀しみのボレロ』(1981)では、ジョルジュ・ドンが踊る「ボレロ」が、観客の心を熱く捉えた。ベジャールの遺志をつぎ、40人のダンサーからなるバレエ団を率いるのは後継者ジル・ロマン。ロマンの行く道には二つの大きな困難が待っていた。一つ目は財源。そしてもう一つは、ロマンの振付作品を上演するというベジャールとの約束。それは常に師と比べられるプレッシャーの中での自分との闘いだ。
偉大な師を亡くした者たちが選んだ、険しくも美しい道――。モーリス・ベジャール・バレエ団の存続を賭けた公演と、その初日までの舞台裏に迫る感動のドキュメンタリー!

2010年4月下旬より ロードショー
前売1500円[公開初日前日までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
http://www.cetera.co.jp/bbl/

アイガー北壁(2008/ドイツ・オーストリア・スイス合作)

監督/フィリップ・シュテルツェル
出演/ベンノ・フュルマン、ヨハンナ・ヴォカレク、フロリアン・ルーカス、ウルリッヒ・トゥクール

ベルリン・オリンピック開幕直前の1936年夏。ナチス政府は国家の優位性を世界に誇示するため、アルプスの名峰アイガー北壁のドイツ人初登頂を強く望み、成功者にはオリンピック金メダルの授与を約束していた。山岳猟兵のトニーとアンディは、難攻不落の山を次々と踏破し、優秀な登山家として知られ始めていた。2人は世間の盛り上がりに戸惑いながらも、《殺人の壁》と恐れられていたアイガー北壁への挑戦を決意する。
麓には、初登頂を目指す各国からの登山家や、世紀の瞬間を見届けようという報道関係者や見物客が集まってきていた。その中にはトニーのかつての恋人で、新聞記者をしているルイーゼの姿もあった。天候を待つこと数日。ある晩、トニーとアンディは北壁への登攀(とうはん)を開始する。彼らのすぐ後をオーストリア隊が追い、4人は快調に高度を上げていくが、メンバーの負傷や急な悪天候に見舞われ、彼らは想像を絶する状況へと追い込まれていく……。
極限状態に置かれながらも仲間を守り、生を願って闘い続けるリアルな演技で観る者の心をとらえ、ヨーロッパ全土を感涙で包みこんだ大作。

5月上旬より 衝撃のロードショー
前売1500円[公開初日前日までの発売]
当日一般1800円、学生1400円、シニア・高校生以下1000円
劇場にて前売り券をお求めの方にカラビナ付キーリールプレゼント!(先着限定)
http://www.hokuheki.com/