北海道新聞2007年4月3日(火)より
夕張 市民映画祭 来年2月に
NPO応援や寄付募集
【夕張】NPO法人「ゆうばりファンタ」(沢田直矢代表)は2日、これまで「今年夏めど」としてきた市民の手による国際映画祭の開催時期を、来年2月にすると発表した。内容を充実させるための措置で、3日から応援会員や寄付金の募集も始め、準備作業を本格化させる。
国際映画祭は夕張市の財政破たんを受けて昨年2月を最後に休止が決定。これを惜しむ東京の映画関係者や学生らが今年2月、基本的に1回限りのイベントとして「夕張応援映画祭」「国際学生映画祭」を相次ぎ夕張で開いた。その一方、同法人を中心に、市民の手による映画祭継続の動きが続いていた。
計画によると、名称は「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2008(仮称)」とし、来年2月下旬に5日間の予定で、ゆうばり文化スポーツセンターを主会場に開催。実行委員会が主催し、北海道新聞社も支援する。
具体的な内容は今後詰める。沢田代表は「より本格的なイベントとするために開催時期をずらした。できれば海外作品も集めたコンペティション(作品審査)も行いたい」としている。
一方、応援会員は市外の映画ファンに同法人の活動への理解を深めてもらうのが目的で、会費は無料。また財政支援の申し出も多いため、一口千円の寄付を郵便振替で受け付ける。入会や寄付の問い合わせは同法人のホームページ(アドレスhttp://yubari.org/)、または夕張商工会会議所内の同法人事務局(0123-52-3266)へ。
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