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2006年12月14日 北海道新聞朝刊スポーツ面より

シアターキノボランティアスタッフだった余湖さんがカーリングで日本代表選考会へ

トリノ冬季五輪の女子カーリング日本代表で活躍した小野寺、林が抜け、新チームで再出発したチーム青森に新たに道産子が参加する。北大カーリングサークル(CC)所属の余湖(よご)明日香(23)=4年、恵庭市在住=で、16日に北見市常呂町で開幕する世界女子選手権日本代表選考会で控えを務める。当面は代表選考会限定の参戦だが、余湖は「トップレベルの練習や試合の経験を後輩たちに伝えたい」と抱負を語る。
(内藤景太)

 チーム青森は五輪代表の本橋、目黒、寺田の大学生の道産子3人が残り、群馬大の山浦を加えたメンバーで代表選考会に臨み、来年3月の世界選手権(青森市)への出場を目指す。また、チーム青森が出場する1月の冬季ユニバーシアード大会(トリノ)も視野に入れ、5人目の大学生選手として余湖が代表選考会に加わることになった。

 余湖は1998年長野五輪の男子の活躍に刺激を受け、札開成高1年の時にカーリングを始め、札幌市美香保体育館で北大生と練習。北大CCではスキップとして今年3月の女子チームの日本選手権初出場に貢献した。

 札幌市内に専用施設が無く、美香保体育館が週1度しか使えず、大会前には空知館内妹背牛町の専用リンクに足を運んで練習を重ねた努力が実った。チーム青森の佐藤健一代表(56)は「氷の状態、ゲームを読むセンスは大学生ではトップレベル。オールラウンダーとして期待したい」と話す。

 余湖は「出番はないかもしれないが、ムード作りに貢献したい」と話している。