朝1回目の上映終了後に皆さん登場。当然のこととはいえ、映画を観た後だったので満足度も高く、より大拍手となったようです。
登場は、廣木隆一監督、寺島しのぶさん、豊川悦司さん、松岡俊介さん、田口トモロヲさん、司会は襟川クロさんです。
襟川クロさん「これだけのゲストが一同に会うのは初めてなんです。すごいでしょ」
(観客のみなさん、大拍手で応える。)
襟川「それでは、初日をむかえたご挨拶をお願いいたします!」
寺島しのぶさん「今日は晴れてよかった。みなさんありがとうございます」
豊川悦司さん「自分でも大好きな、かわいい映画です」
松岡俊介さん「日本映画で、こんなに満員になってうれしいです」
田口トモロヲさん「この映画は早起きできない映画なのに、早くから来てくれてありがとう」
(と、トモロヲさんは早くも小粋なギャグをかます。)
廣木隆一監督「がんばっている女性が好きなんで――。でも、ついがんばり過ぎてしまうことも多いだろうし、ちょっとラクーになって欲しかった。寺島さんの魅力は、芝居がうまいのに、ちゃんと感情で動いてくれるので、とてもやり易い」
寺島「廣木さんと一緒にまたできて、うれしいです。ずっと、2回、3回4回5回とやりたい。観客の女性のみなさんが、私の女性の視点になって見てくれたらいいなぁと。私はそのナビゲーターなので、(登場する)男性が素敵に見えたらうれしいです」
襟川「豊川さんの、映画の中のあの優しい感じは地なんですか?」
豊川「ほとんど僕でしょね。」(観客、ワーッと。)「監督は、現場でリラックスさせてくれる。解放させてくれるので、ほとんど僕のままだと思います」(大拍手。)
松岡「僕の役は普段の僕とまったく違うタイプだったので、妄想の世界を作るのに大変だった。あまりにかけ離れていたので、家まで持ち帰るようにして、抜けないようにした。監督は、現場の空気をつかむのがうまいので、途中から変えたりするし、シーンごと変えちゃうとかするので、大変でしたね」
襟川「来年の監督賞、主演女優賞、主演男優賞、助演男優賞、その候補が、全部今日集まっていますからね。すごいですよ。田口さんの痴漢、素敵でした」
田口「僕も普段のとおりです」(大爆笑)「痴漢のやり方が違いますが、手馴れたもんです(笑)」
襟川「初日の舞台挨拶の仕事は、ほとんど引き受けないのですが、この作品は是非やりたかった。女性として大好きな作品です。この映画を見て、素敵な男性、素敵な女性が増えるでしょう」(拍手)
★舞台挨拶終了後、カフェでのマスコミ取材で★
廣木「大きい映画じゃないけど、みなさんに喜んでもらえてうれしかったですね」
寺島「『ヴァイブレータ』のコンビがまたできて良かったです。今回はとてもラッキーな気分です。素敵な男の人たちに囲まれて、気持ちよかった。豊川さんとも縁がありまして、これからもよろしくお願いします(笑)」
(役としては恋人?との問いに答えて)
豊川「恋人というより、はっきりしないことの暖かみみたいなのが、自分でも良かった」
寺島「みんなから優しくされる優子ですけど、その優しさが、それぞれの人によって違う。それぞれの男に対して、衣装も変えたし、その違いが気持ちよかったですねぇ」
廣木「『ヴァイブレータ』の時は、1対1だったが、今回は広がった」
(「それとな〜く幸せ」って、どんな時ですか?との問いに答えて)
寺島「風呂入ったり、ブラブラしたり、何気ない時の幸せがいいです」
田口「幸せ感じるのは「お客さんがたくさん入った」時です(大笑)」
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