シアターキノTOP > キノを訪れた人々 > 太田昌国さん
太田昌国/62歳/西東京市/シネマテーク・インディアス、現代企画室
■お越しになった目的は何ですか?また、お越しになっての感想もお願いします。
私用で札幌へ来て、泊まったホテルが偶然にもキノのすぐそば。
せめてレイトでも観られるかと思ってプログラムを見にきたら、「バッシング」を上映していたから。
■最近見た映画でお気に入りは何ですか?
「夜よこんにちは」「送還日記」「永遠のハバナ」
■今現在の、マイベスト3の映画は何ですか?
「道」「とべない沈黙」「地下の民」
■物、人、本、音楽、食べ物、場所・・・などなど、お好きなものを何か教えて下さい。
どこにもない場所、つまり「ユートピア」を夢想すること。
■お休みの日はどのように過ごしていらっしゃいますか?
自転車で野菜市場へ買い出しに行く。散歩する。昼間からビールを飲む。
ふだんはできない掃除をする。つまらなくなったと言いながら「笑点」を見る。
一週間でこなせなかった仕事をする。原稿を書く。
■シアターキノのお客様に、メッセージをお願いします。作品のご紹介などもございましたら、お願いします。
ボリビア・ウカマウ集団(ホルヘ・サンヒネス監督)の全作品の自主上映と一部作品の共同製作に関わって26年。
キノの前身の自主上映活動の時代から、札幌でも何度も上映されてきています。
2005年に東京上映した最新作『最後の庭の息子たち』を札幌の皆さんにもおみせしたい。現在も次回作の準備を進めています。
2006年1月、ボリビアには初の先住民出身の大統領が誕生しましたが、ウカマウの映画は、この現実を先取りして描いているような作品が多い。先住民と植民者の関係性を、多様な角度から描いて問題を提起しているので、北海道に住む方々も深い関心を抱かれると思います。